下等遊民の妄言

主語でかい

ソウルを案内するとしたら。

韓国で10年以上暮らしていたから、普通に考えると、日本で暮らす日本人よりも韓国の観光情報に強いように思われるが、実はそうでもない。韓国にいた頃から、美味しいお店を探すのに日本のサイトを見たりしていたくらいだ。

 

と言っても、観光客はまず行かないような店にも行くわけで、それなりに地元民ならではの情報も持っていて、韓国旅行に行く人にそういう店を勧めたいのだけど、もちろん日本語なんて通じないし、英語もだめだから、どうしようもない。

 

帰国してから知り合った人たちと韓国にいって案内とかしたいな、なんて思うこともあるのだけど、いつか実現するのだろうか。

 

韓国で案内するとしたら連れて行く店をちょっと買いてみる。

 

1)東大門のタッカンマリの店

タッカンマリというのは、「鶏一羽」という意味で、注文するとスープを張った大きな鍋に、すでにある程度煮込んであるまるごとの鶏が入れられて運ばれてくる。ぐらぐらとスープが沸くまで待っていると、店のおばさんがやってきてハサミでチョキチョキ切ってくれる。しめのうどんを忘れないように。

 

これ食べれば、サムゲタンは食べなくていいと思う。

 

2)鍾閣の冷麺

ソウルタワーとか鍾路タワーとか呼ばれているタワーの麓にある冷麺屋。辛いビビン冷麺と、辛くない水冷麺の二種類があるが、ここは水冷麺の一択。

 

3)高麗大付近の住宅街の一般家庭でやっているサンパプ屋

サンパプっていうのはいろいろ包んで食べるってことだけど、ここは当時5000ウォンで食いきれないほどの野菜や山菜が運ばれてきて、それに肉やごはんを包んで食べる。韓国は生野菜をあまり食べないため、日本人的には野菜不足になりやすいのだけど、ここに行くと食物繊維はばっちり補給できる。野菜と山菜は茹でてあるものもある。

 

4)高麗大付近の屋台でトッポキとかチキンとか

自分が高麗大付近に長く住んでいたせいもあり、このへんの店が多くのなるのだけど、高麗大は地方から上京してきた学生が比較的多く、またライバルの延世大に比べると、経済事情がよくない人も多いため、安くてうまい店が多いような気がする。ただ、学食は不味いので注意。

 

5)孔徳、麻浦あたりのカルメギ焼肉

豚肉のカルメギというのは横隔膜の肉だそうで、内蔵のような癖はなく、美味しいです。

 

6)仁寺洞あたりの백반정식

백반정식をグーグルで画像検索するとわかると思うけど、ちょろっとしたおかずがテーブルにいっぱいに並べられた写真が出てくると思う。これもまあ韓国ぽくていいかも。

 

逆にたいしたことないものとしては、明洞あたりのお粥、刺し身全般かなあ。